トップ
トレンド
短期トレンド
レンジトレード
支持・抵抗線トレード
湾曲型トレード
扇子型トレード

 

トレンド

トレンドそのものが一度発生したらそう簡単に反転することは無いが、見ている時間軸によってさまざまな意見に分かれよう

そのトレンドラインに平行線を引くとトレンドチャンネルと呼び、そのラインにフィボナッチ数値をあてはめるとフィボナッチチャンネルと言います

フィボナッチ数値を新興宗教的な数値と誤解されやすいところが相場の中には多々あるようですが、それはフィボナッチ数値に限らずランダムに動く相場自体が常識とはかけ離れている以上何を利用して相場から少々の利益を逆に言えば騙し取ることになる

下記は週足でのポンドルチャートですが、初期の青のベクトル二つで十分なメイントレンドラインが引けるのがわかる。この段階で青のトレンドラインをブレイクしない限り下降トレンドは継続と見て決して不思議ではない状況です。その後下値を更新することなく価格が推移して行きまるで囲った部分がショートのリミットストップである最適な場所であることも判断できる。メインをブレイクすれば次回は新規メインを探すことに重点を置くと、やはりメイン下降トレンドラインブレイクきっかけになった赤のラインは早々に引けるラインであり、次回のトレンド転換までは継続するものと考える

その中での点々線は更に時間軸を短くした短期〜スィングでのトレンドラインですので、そちらは短期トレンドの項での話である

 

上記のチャートはたった2本での簡単なラインですがチャンネル・フィボナッチチャンネルをアプライしてみると要所要所で買い増し売りまし損きりポイントなどが詳細数値として現れてくるので、参考にするには最適なラインと感じる。そうなると赤の四角は部分ブレイクは絶対的な転換となるはずである

トレンドラインは引きなおす必要があり、いつタッチするか分からない以上EMAなどの移動平均線のほうが滑らかなラインで分かりやすいのではないか

移動=平均 というこの言葉自体トレンドラインと正反対の種類である。トレンドラインは非時系列の変身物であり、例え引きなおしたところでこの根底を覆すことなど決して無い。平均線は平均である以上過去の数値が分からないと繁栄できない以上、決して信頼のあるものであると確信する根拠には当たらない

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system